コロナショックで分かったトレードに最も適したFX会社はココだった

コロナショックがやば過ぎた
↑YouTube
3月のコロナショックやばすぎでしたね。
テレビ東京のWBSでも個人投資家が取り上げられてました。


私が投資を始めたのは2010年だったのでリーマンショックは未経験でした。
NYダウが29,300ドルの高値にあり、新型コロナウイルスの流行にも関わらず高値更新していたぐらいから
怖くなってしまい、リーマンショックをテスターで何回も疑似体験していました。
この頃保有していた株も怖くて全て売却。


ただ何回もテスターで学んでたけど今ひとつ臨場感が沸かないし、急落時のナンピンはアカンという事ぐらいしか分かりませんでした。
当時を振り返る動画も無かったし、リーマンショックで価格が急落するのは分かるんだけどそれに付随した出来事なんかは全く伝わってこない。 当時を経験する人の話も今ひとつ具体性がないというか。 何があったのか後々でも分かるといいな。
そういう事もあって、今回のコロナショックは記録動画として自分のツイートとセットにして動画編集してみました。

それはそれで後で見てもらえたらと思います。
■ドル円がまるでポンド円に
いざ暴落が始まるとあれだけ動かなかったドル円がやばい時代のポンド円を彷彿とさせる値動きの様でした。実際にトレードしていて暴落後の巻き返しなんかも動き過ぎて気味が悪いぐらい。
あれだけ普段動いて欲しいと思っていた通貨ペアが「もう落ち着いて下さい!!」と願うぐらい荒れてましたよね。 プライス表示なんかもバグって止まった直後に飛んだり凄かったです。
ていうかおっかなかった((((;´・ω・`)))
急落時も暴騰時も動き方がやばかったコロナショックなんだけどもこういう非常事態って
人間の本性が垣間見えたりしますよね。
その理屈と同じようにFX会社の対応も本音が見えた気がするんです。
本音では客をどう見てるのか。
当然ながらビジネスでやってる事だから利益目的だし自分の会社を守らなければならないのは分かります。
我々には分からないFX会社の事情もあるのでしょう。
ただ平時にはスプレッドを狭めたり、キャンペーンをしてみたり、食料をあげたり良い面しか見れなかったので
パニック時に本音が見えたのは収穫だったと思います。
良い面もあれば改善が必要なところもあったり。ダメなんだけど良さも見れた。
今までFXを長いこと続けてきて完璧なFX会社なんてなかったし、課題点は改善して欲しいけど仕方のない事も現実問題としてはあるのでしょうね。
■良いFX会社の見分け方
私はFX会社については基礎的な部分を重要視した上で総合的に見て行くのが大切だと考えています。
基礎的な部分とはシステムダウンしずらい事、約定力、柔軟な顧客対応、スプレッドの4つです。 極端な話がスプレッドが0.1円でなくても0.3円で他の基礎的要素が高ければレギュラーでも良いと考えています。
FXを収入源としている自分としてはパニック中もFX会社の対応にはとても関心があったのでその点を冷静な時に振り返って記録として残したかった。
ツイッター仲間からの情報や自分の過去ログはとても役立ちました。
あの時は各社ともにスプレッドを広げての対応になり、そのスプレッド幅が話題にもなりました。
スプレッド広げるのは仕方がないと思ってましたがあまりに露骨な対応ってどうなんでしょうか。
私が見てた会社は限定的で若しかするともっと酷い会社もあったのかもしれません。
パニック中も抜き打ちでチェックしてました。


眺めていてどの会社もスプレッド広げるんだけどGMOとYJFXはスプレッドの点だと頑張ってるなと感じてました。
その一方でYJFXはシステムダウンが多かったんですよね。その点はとても残念です。
アプリも見やすいし改善したら素晴らしい会社なんだと思います。 その時は間違いなくレギュラー候補です。

システムダウンしやすいかどうかはFX会社を選択する際の最重要項目だと思ってます。
ただ、YJFXのユーザーさんが言うには今回は補償してくれたみたいです。 これって何気に凄い対応力です。
他にもGMOもダウンはあったみたいだけど同じく対応していたみたいですね。流石です。
システムダウンして業者が対応するのが当たり前だと思っていたらとても痛い目に遭います。
私は以前雇用統計の時に利用していた会社が突然雇用統計発表直後にシステムダウンした際に何度も電話で粘ったのですが端的に言えば「会社約款を読め」、「消費者センターに行ってもらっても構わない」と全く取り付く島もない状態でした。ざっくり40~50万程度の損でしたが酷いもんですよ。チマチマキャッシュバックや食料貰うよりもシステムダウンによるロスを予防する方が圧倒的に大きいです。
システムダウンした会社は他にもあった様です。 マネパとか。ただその後の対応は定かではありません。
スプレッド広げるにしても程度があるだろと思っていたし、全ての会社が許容範囲を超えるスプレッドであったのならまだ理解もできますが、頑張ってる会社がある一方でやる気を疑われても仕方がない会社があったのは事実でした。
パニックが収まった後も普段の3~5倍程度のスプレッドを常態化してた会社も散見されました。
本当に客だと思ってるのかな?と率直に感じたぐらいです。
■コロナショックで得た収穫
普段の表の顔からすれば緊急時の対応こそが客に対する本音だったんじゃないかと如実に感じた次第です。落ち着いたらFX会社は補強しないとダメだな。自分の身は自分で守らないといけないと感じていました。
食料くれる、キャッシュバックあげる、スプレッド狭いよ? そういう事ではなくて、パニックの時でも許容できるスプレッドに抑える誠実さだったり、機械的ではなく柔軟な対応ができたり、あとは約定力やシステムダウンしない強さとかそういう派手さはないかもしれないけど、実直なFX会社を我々はしっかりと選定する必要があるんだと思います。

■良いFX会社
上述の通りでガチでFXをやるならFX会社選びは重要です。ソフト面ではなくて
しっかりしたサーバー、約定力、顧客対応力、スプレッドの4点がしっかりした会社を選んだ方が懸命です。
自分で試してみたりTwitter仲間との情報交換で評判が良かったのがGMOクリック証券と、DMMFXでしたので口座がなければこの機会に補強しましょう。
私は元々GMOクリック証券メインでやってましたが、DMMFXの新規口座を開設してみました。
DMMFXは2万円キャッシュバック・キャンペーンをやっているので良かったらリンクから開設してみて下さいね!
あと、FX会社を選ぶ際にどうしても外せないところがありました。それは証拠金維持率で100%以下になると自動的にロスカットされてしまうようなFX会社はダメだという事です。 これは、2015年のチャイナショックの時だったんですけど、突然の急落ですよ。あの時に私はドル円をロングしててユーロドルを売ってたんです。悲しいかな全部裏目に出てしまって資金も一時的に3分の1を失うことになったんですけど、当時GMOを使ってて証拠金維持率は100%を下回っていましたが、部分的に損切りをした事でロスカットされることはなく何とかこんとか証拠金維持率は100%以上に回復させることができました。結局V字回復でしたからね。
あの様なとっさの急落というのは今後も十分起こり得る訳ですが、あの時に証拠金維持率が100%を割ると自動的にロスカットになるFX会社を使っていたら資金はもっと大きく損なう結果になっていました。半分になってたんじゃないかな。 証拠金維持率100%以下で自動ロスカットの会社はお勧めできません。その点でもGMOとDMMは問題をクリアできていますので押さえておきたいFX会社であると言えます。ちなみにその年の11月には資金は一気に跳ね上がり右肩上がりです。半分に減ってたらしんどかったんじゃないかな。。 ここだけは譲れません。特に個人口座の場合。法人はもともと個人の3分の1で取引できるから100%を割ること自体が珍しい現象なので100%以下強制ロスカットでも全く問題ありません。 個人口座だったら限界までレバレッジ上げたいじゃないですか。100%以下で一々ロスカ喰らってたらお金なんて増えませんて。
ただ、この2社については法人口座ではGMOがまず現在は募集をしておらず、DMMは法人でも個人とレバレッジが同じ25倍となっておりメリットが一気に減ってきてしまうので法人口座に関しては他のベストではなくよりベターな会社を探すしかありません。
今度法人口座版のベターな会社についてブログで書いてみますね。
今後もブログやTwitterでFX会社を利用していて気付いた点は良い点も改善して欲しい点も含めて情報発信して行きたいと思います。
情報の正しさや疑うということは大前提として持ちつつもチェックしてみてください。
今回はコロナショックを通じて感じたFX会社を選定する際に押さえておきたい大切なポイントやバランスの取れてると感じたFX会社について書いてみました。
それではFXの世界に戻りますね(^-^)/続きはTwitterで。

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